ラウンジ、キャバクラ用語集

ラウンジ嬢・キャバクラ嬢などは、夜の世界の専門用語を把握していない男性を嫌います。

 

もちろん「金づる」としては扱ってくれますが、内心で「ただの一般人」と認識しますから、絶対に抱くことはできません

 

あと、シンプルに「ワタシの世界を、よく知らない男」に口説かれてもイラっとしますよね?

逆に「専門用語を知り尽くしている男」のことは、

 

「あ、遊び慣れている金持ちかな?社会的地位が高い男かな?」

 

と思ってもらうことができます。

 

そこでここでは、ラウンジ・キャバクラ用語を簡単に紹介していきます。

 

同伴

「出勤前に客と一緒に食事などをしてから、そのまま出勤して接客を行うこと」を同伴と言います。

 

同伴料金は2000～5000円程度。

 

ですが、高級料理を奢るのが基本ですから、出費はもっと高くなります。

 

連絡先交換に成功してアポを誘った際に、

 

「同伴ならOKですよ」

 

と言われる場合がありますが、これは男として断る必要があります。

 

グダグダと言いつくろわなくて大丈夫です。

 

きっぱり断りましょう。

 

なぜなら、

 

「金を払うならいいですよ（金づるになってくれるならいいですよ）」

 

と言われているだけだからです。

 

同伴を誘われた時点で「失敗した」と考えて、次の戦略を練りましょう。

 

ただし、

 

「出勤前の時間（午後6～7時くらい）に誘われたものの、同伴の誘いはない」

 

という場合はチャンスです。

 

「都合をつけてでも会いたい」と思ってくれているわけですから、短時間で口説けば、セックスまで持ち込むことができます。

 

ちなみに、ラウンジ嬢の場合は「遅刻によるペナルティ」などはありませんから（ラウン
ジはルールが非常に緩い）、かなり落としやすいです。

 

しかし、

 

「最初は同伴の誘いはしないものの、結局あとから同伴を要求してくる」というパターン

 

もあります。

 

これも断りましょう。

 

ただ、少なくとも「二人で会えた」という事実はあるので、嬢の趣味・考え方・悩み・働き方・あるあるネタなどをできる限り聞き出しましょう。

 

その上で同伴を断ります。

 

「この先、嬢を落としやすくするための情報を得られるチャンス」と捉えるべきです。

 

また、「美女からの同伴の誘いを断る」という経験をしておくのは貴重です。

 

遊び慣れていない男だと、

 

「うわっ。美人!金でもなんでも出します!」

 

と舞い上がってしまいがちですが、ここでグッとこらえて断ることで、「美女と接しても動じない男」になることができます。

 

 

 

 

これがここまでのまとめです。

 

バリ伴（ラブホ同伴、バリアン）

これは「枕をする同伴」のことです。

 

これも断りましょう。

 

「金づる」から抜け出せなくなるだけです。

 

どうしてもやりたいならやってもいいですが、その嬢を落とすことは絶対にできなくなると考えるべきです。

 

 

アフター

仕事が終わったキャバクラ嬢・ラウンジ嬢と食事・飲みをすることです。

 

店外ですから、抱くチャンスです！

 

アフターには行きましょう。

 

同伴と違って給料は出ないですが、「客に気に入ってもらう」という大事な目的があるので、仕事と言えば仕事です。

 

しかし、モチベーションの低い嬢はアフターをしませんし、高級キャバ嬢ともなれば、「ワタシとアフターしたい男は山ほどいる」ので、そういう嬢とアフターができる時点で、「嬢とイイ関係を築けている！」と考えて構いません。

 

それに嬢は基本的に日中は寝ているので、客か店のボーイくらいしか、「プライベートの男」がいないわけです。

 

ですので、アフターに誘われる時点でやっぱりチャンスはあるのです。

 

 

そういう男であれば、「仕事外で普通に二人で話してみたい」と感じるわけです。

 

そういう嬢に「この男に抱かれたい」と思わせれば大成功です。

 

色恋

恋人同士のように錯覚させて、金を吐き出せる戦略。

 

嬢はプロですから、客を自分に惚れさせるなんて事はいとも簡単にこなします。

 

オーラス（オープンラスト）

閉店から開店まで金を使い続ける（主に飲み）こと。

 

あまり楽しくなさそうにしていると、嬢のほうから

 

「つまらないですかね……?」

 

などと言われる場合がありますが、そこで

 

「いや、毎日オーラスやりたいくらいテンション上がってますよ」

 

などとサラッと返してみましょう。

 

すると、

 

「ワタシに魅力を感じすぎていない男」
「ユーモラスな男」
「余裕がある男」

 

などを演出できますよ。

 

送り

仕事の後、キャバ嬢を自宅まで送迎する車（店の車）。

 

ほとんどの場合有料です。

 

アフターがあると、送りはキャンセルになりますね。

 

待機

「客に指名してもらえず、待っている状態」のことです。

 

待機するのは嬢としても当然辛いですし、他のキャストに陰口を叩かれることもあります。

 

待機が多い女の子を指名した場合は、

 

「待機のとき、他のキャストに気を遣いすぎじゃない？笑」

 

などと言ってしまいましょう。

 

あまり男のほうが気を遣うと嬢としても気分が悪いでしょうし、これくらいザックリとしたコミュニケーションを取ったほうが、やっぱり「ワタシに魅力を感じていない男」を演じることができます。

 

体入荒らし

色々な店で体験入店をして、さっさと出ていく女性のこと。

 

体験入店でも給料は高いですし、メリットはあります。

 

正直なところ、男側には関係のない話ですが、これくらいの用語は知っておいたほうが嬢に一目置かれます。

 

・ナンバー
店の売上トップ層の嬢のことです。

・罰金
ラウンジ：基本的に罰金ナシ（だから緩い）
キャバクラ：当日欠勤・無断欠勤、その他店に対する迷惑行為で罰金。一回で2万円くら
いの罰金を取る店もある

・水揚げ
結婚をきっかけに、夜の世界から引退すること。

・水揚げ失敗（出戻り）
破局したり離婚したりして、夜の世界に戻ってくること。

まあ、嬢にとってはかなりの屈辱でしょうね……。

・店前同伴
店の入口で嬢と会って、そのまま入店すること。
これでも有料なので、キャバクラ嬢にとってこれほどオイシイ仕事はありません。
こんな事をする愚かな男は、一生スーパー美女を抱くことができません。