ストリートナンパ

ナンパ師赤鬼の始まり。人生を変えた出会い【師匠MKとの三年間】

生きていく中で、出会う人間を選ぶことはできない。

だからこそ。
自分に良い影響を与えてくれる人は大切にしなければいけない。

赤鬼にナンパ師を教えた人間【MK】

赤鬼がまだ赤鬼でない時、この人との出会いで人生が大きく変わった。

【出会い】2016年10月。

振り返れば出会ってから3年が過ぎようとしていた。
ここで、ナンパ師赤鬼の始まりを書いてみようと思う。
赤鬼にナンパ界隈を教えた存在が職場の先輩だったMKだ。

https://www.akaoni.tokyo/blog/mk/

2016年の9月にナンパと出会った。
赤鬼と言うTwitterアカウントを作成したのは2017年4月26日(確か)

ナンパの日をきっかけにアカウントを無理やり作らされたのが始まりだった。
仕事中に、
「おにちゃんブログ書いた方が絶対いい。振り返って勉強出来るからwww」

と勝手にタイトル【身体は抱けても心は抱けない】を決められその場で作成したのも今となってはセンスしか感じない。

 

【成長】PUAの定義とは。

この半年間はTwitterもやっていなかった為、完全に野生としてナンパをしていた。
そもそもナンパ師とはTwitterフォロワー1000人を超えていたMKのような人をナンパ師と呼ぶのであって、自分はただのナンパ好きだと思っていた。

とはいえ、いつも一緒にジムに行くときにナンパをしていたから勝手に自分自身成長していたと思う。
彼は自分に直接的にナンパを教えたことは無かった。

やりたくもないのに無理やり声を掛ける行為が女の子を傷つけると知っていたから。

彼は女の子をリスペクトしていた。

「PUAはアーティストだから。俺らは彼女達を楽しませないといけない。」

 

赤鬼が女の子に対し怒らないのはこの教えがあったから。
女の子を楽しませられる男がPUA。
今でもそう思う。

 

 

【始まり】ナンパ師赤鬼の誕生

2017年の4月。ナンパの日。

赤鬼はうまれた。

 

MKには

「おにちゃんならすぐ有名になるよwwこんなに即る人俺の周りのナンパ師でもそういないもんw」

と言われたが。

2ヶ月以上やっても、フォロワーが100人を超えることは無かった。

正直、この頃は今のような存在になると思ったことは無かったからどうでもよくて、ナンパをして沢山の子とSEXしまくることが最高に楽しかった。

 

【教え】MKの教訓、赤鬼の反抗。

沢山のことを彼から教わった。
その一つに、ナンパ師がどれほど信頼できるのか。
というものがあった。

「俺はナンパ師に本名や仕事を言ったのは数人だけ。今後もナンパをしていきたいなら絶対言わない方がいい」

赤鬼は納得がいかなかった。

同じ女遊びを目的としているのに、なぜ足を引っ張り合うのか。
これが一年後、2人の足を引っ張ることとなる。

 

 

・有名アカウントとの合流

赤鬼のフォロワーが60人しか居なかったころ。

MKを通し、フォロワー4000人超えの有名アカウント○○に会わせてもらった。

今となっては浅はかだったと思うが、フォロワー数は偉大である。
その人が実際はどうであれ凄いと思わせてしまう(赤鬼にも言えることですが

その人に教わりたいから自分のことをベラベラ話す赤鬼。
止めるMK。

一年後。
赤鬼のフォロワーは3000人を超えていて当初では考えられないくらい有名になっていた。

そのころには嫉妬の怖さも知り、ナンパ師には名前・年齢・職業・出身地等、本当のことは何も言っていなかった(今では信じられないが黒豆にも本当のことを話したことがなかった

 

 

そしてMKから衝撃的な言葉を受けた。

 

MK「この前さ。○○の講習生からさ。MKさんと赤鬼さんって仕事△△なんですよね!○○さんから聞きました!って言われたんだよね。これだから人って信用できないよな。」

 

悲しそうに話すMK。
この○○はMKが個人情報を話した数少ない数人のうちの1人でもあった。

 

「まあ俺が信頼したのが悪かったんだけどさ。おにちゃんはもうナンパ師の中で完全にずば抜けてるから本当に注意した方がいいよ。」

 

赤鬼には怒りしかなかった。
MKは本当に人がいい。赤鬼と違って人間が出来ている。

だからこそ、俺はナンパ師を信じたくなくなった。

これとは関係ないが、赤鬼を始め有名になった人は掲示板等に写真なりSNSを晒されている。
金と女に関しては嫉妬がつきものだ。

 

 

【すれ違い】互いの考え

2017年10月。
あるイベントで2人に亀裂が入る。
忘れもしないハロウィンだ。

2人で仮装も考えて臨んだ週末初日。
MKは即り、赤鬼は坊主で既セクの家に逃げた。

MKの家に私服があったので昼に取りに行く。
そこにはMKはおらず、女の子だけがいて。

MKからはLINEで即りたかったら即ってもいいよ。と

赤鬼はその子を即った。

 

この時は勢いのままに女の子を抱いていて、周りを見ることが出来ていなかった。
もともと、赤鬼もMKもくるくるはしてもパスはしない人間だった。

だからMKも本来は即って欲しくなかったと考えていたはずだった。
でも赤鬼は即った。
ハロウィン当日までの数日、一度開いた溝は埋まらない。

・目先の即と友情

 

ハロウィン当日17時。MKの家で互いの意見をぶつける。

赤鬼は周りが見えていなかったこと

「俺は抱いていいと言われたから何も考えてなかったです。目の前の即しか見てなかったです」

MKははっきりと止めなかったこと

「本当はあの子を即って欲しくなかった。分かるかなと思って言わなかったけど、
俺の言い方も悪かったな。」

MKは優しい。
こっちの気持ちをちゃんと理解しているからこれでも怒ることはしなかった。

それが余計に赤鬼を苦しめる。

「赤鬼はこれからもっと沢山のナンパ師に注目されると思う。全員性格がいいわけではない。だから俺は職業とかを言ったことはあまり無いんだよね。妬まれたりするから冷静に周りを見ることも必要だぞ。目先の即に気を取られたら本当に大切なものを失う。俺がいて良かったな~」

 

目先の即を求めて大切なものを失ってはいけない。
それだけ友情は尊くも脆いものだから。

約2時間。
ハロウィン当日に話し合い、互いの気持ちを吐き出し全てを清算したうえで街に出て。

可愛いミニスカポリス2人組をくるくるした。

 

 

【約束】それぞれの道へ

2017年も終わりに近付き。
合トレ後にMKの奢りで焼肉に行っていた。

そこで2人はそれぞれの目標を誓う。

・互いが授けた別の生き方を、自分の生きる道に変えて

MK「来年大会出るからマジで身体作るわ。」

おに「俺はもう少しナンパ頑張りたいです。まだ俺はナンパ上手くなれると思います。」

MKは筋トレ。赤鬼はナンパ。

MKは赤鬼にナンパを教えた。赤鬼はMKに筋トレを教えた。

互いが授けた別の生き方を、自分の生きる道に変え、2人は走り出す。

 

そして2018年。

MKは某大会で凄い結果を。
赤鬼は2018年に318人を抱いた。

 

・互いを認めてこそ

ここまでの結果を出したら、素晴らしい物語だと思う。
だが、赤鬼にも葛藤はあった。

2018年2月。
海外遠征のミーティングと兼ねて、久しぶりのトレーニング。

誰がどうみてもカッコいい身体に進化してるMKを見て嬉しさが止まらなかった。

自分がナンパばかりしてる間にここまで追い込んできたこと、
一方で自分の身体はかなりたるんでいることに情けなさを感じた赤鬼に対して、MKは言った。

MK「おにも俺も間違ってないよ。俺は筋トレで、おにはナンパで互いに更に成長して夏を迎えるって決めたじゃん。これまでの道のりは必ず結果に出てくる。ナンパで結果出し続けてきたおにさんがいるから俺は遠征の時何もしない。ポージングだけしてるから、おにの力で俺に即らせてよ。」

MK「俺らがこうやって別の道を極めていくことで、今度は互いに共有出来るでしょ。俺らが完璧に仕上がるまでにもう一年もいらないよ。」

赤鬼を勇気づけられる師匠。
それがMKだ。

 

 

 

【感謝】ナンパを始める人へ

赤鬼はナンパにおいて、誰よりも師匠に恵まれた。
本来、師匠というより職場の先輩というべきだが。

ネトナンで経験値を積んでいた赤鬼にネトナンをやめさせストリートナンパに連れ戻したり。
ベラベラ話してしまう赤鬼を止め、リスクの重要性を説いたり。
互いに違う目標を持っても応援し続けてくれたり。

赤鬼は彼に出会ってなかったらナンパ師を知ることはなかったし、ここまでナンパを続けることも無かった。

 

MKには感謝しかない。

 

何かのきっかけでナンパを知り、Twitter等でナンパ界隈に入ったあなたは、様々な人と出会うと思う。

 

その人はもしかしたらあなたを成長させてくれる人かもしれない。
だが、足を引っ張る可能性があることも、忘れないでほしい。

 

信じるなとは言わない。
現に赤鬼ですら黒豆のように、信頼できる友達に出会ったから。
それでも出会ってから仲良くなるまでに半年以上掛かった。

だから、急いで仲良くならなくていい。
時間はかかってもいい。

本当に信頼できると思うまでは、自分を守ることも考えておいてほしい。

 

 

 

赤鬼も最初は普通の人間でした。

あなたのようにナンパブログを読んでドキドキしながら、震えながら街に出て声を掛けて。

ただ少し、赤鬼はナンパ界隈で有名になり過ぎました。
知りたくもない人の悪い部分も沢山見てきて。

嫉妬や批判を受け続けてきた。

有名になることは、様々な責任を伴う。

自分の行動が周りに及ぼす影響も大きくなって
他のアカウントと言い合うことも増えました。

それでも本来、ナンパは楽しくて夢があるものだから

このブログを通して、ナンパの良いところを沢山伝えていきたい。
ブログを始めるきっかけをくれたMKの為にも。最前線でナンパをして、その全てを発信し続けたい。

 

 

あなたには信頼できる人はいますか?
その人はあなたを成長させてくれる人ですか?

 

ABOUT ME
モテアドバイザー赤鬼
モテアドバイザー/元日本最強ナンパ師。中学不登校→定時制高校卒業→年収400万リーマン→ナンパ開始→4年9ヶ月で1300人斬り達成→モテる男を増やす為モテアドバイザーへ。現在はタワマン2つ、フェラーリ、株等で資産億越えの富裕層に。モットーは『仕事と遊びの両立』
ストリートナンパを本気で楽しみたい方へ

圧倒的な結果を残している赤鬼が数々の失敗と成功を元にどうすればストリートナンパを攻略できるのかを考え尽くしてnoteを作成しました。

 

私はこれまでストリートナンパに多くの時間と金を注ぎ込み、毎日毎晩街へ繰り出し人生をかけて声かけを続けました。

その結果こうしてナンパだけではなく仕事でも結果を出し、人生を楽しんでいます。

こう成れたのも元を辿ればストリートナンパのおかげです。

ストリートナンパの奥深さを感じ、人生を変えるほどの経験をしてもらうためにストリートナンパを経験し、人生における楽しみを増やしていただきたい。

別に僕のnoteを読む必要はありません。

自分で突き進めるのであれば問題ないです。

ただ、自分の力では限界が来た。そう感じた時にはこのnoteの存在を思い出してください。

必ずあなたの助けになります。