「超美人を落としたい」という願望を抱えている男性は多いはずです。
では、その超美人はどこにいるのか。
ラウンジやキャバクラなどを探せば簡単に見つかります。
超頭がいい人は東大に入る。
超サッカーが上手い人はサッカー選手になる。
超美人はルックスを活かせる仕事をする。
という理屈ですね。
超美人の中には芸能人になる人もいます。
芸能人を落とすのはさすがに厳しいです。
ですがキャバクラ嬢であればなんとかなります。
ただし一口にキャバクラと言っても、店のレベルによって女性のルックスは大幅に違います。
「超美人」を狙いたいのであれば、六本木や歌舞伎町にあるような高級キャバクラに行きましょう。
そういった店には、グラビアアイドルやモデルにも負けないような容姿の女性がゴロゴロいます。
最初に高級キャバクラに足を運ぶと、心を奪われるような感覚に襲われるはずです。
そして何度通おうが、そのたびに超美人なキャバ嬢が男性のハートをワクワクさせます。
もちろん「喋り」も超一流なので、すぐに「抱きたい!」と感じるようになり、さらに通い詰めてお金を使い、どっぷりのめりこんでいきます。
しかし、気になるのは
「結局のところ、超美人のキャバクラ嬢とセックスできている男はどれくらいいるのか」
という部分ですよね。
ハッキリ言いましょう。
「ゼロ」
に近いです。
キャバクラ嬢たちは、客たちが「通い続ければセックスさせてくれるかも……」と考えるよう、上手にコントロールします。
そしてどんどん金やプレゼントを貢がせます。
言ってしまえば、大半の男性はキャバクラ嬢たちの「金づる」です。
ですが、あくまで「ゼロに近い」だけであって、ゼロではありません。
きちんと振る舞えばチャンスはあります。
モテないままでは「金づる」から抜け出せない
超美人の高級キャバクラ嬢とセックスしている男性は確かに存在します。
ですがその多くは、スカウト、タレント、億万長者、高級ホスト、ヤ○ザなどです。
「知ってるよ。結局、普通の会社員とかじゃ無理なんだよ」
などと感じたかもしれませんが、それで投げ出してしまっては、超美人とセックスするなんて夢は一生叶いません。
- 給料が高くない
- 顔もよくない
- 背も高くない
これを3つとも満たしてしまっているような一般男性の中にも、高級キャバクラ嬢を抱いている人がいます。数が少ないだけです。
キャバクラ嬢はどんな日々を過ごしているのか
さて、
キャバクラ嬢はどんな日々を過ごしているのか
をちょっと考えてみましょう。
午後9時くらいに出勤。
「ワタシの倍かそれ以上の年齢のオジサン」のよくわからない話を聞いて、日付が回って1時くらいに閉店。
それからアフターをして、ずっとオジサンと一緒にいる。
朝の5時くらいまで高い酒を狂ったように飲んで、客、店員、他のキャバクラ嬢などにも配慮する。
朝ようやく家に帰る。
午後になるまで寝る。
日が落ちるくらいの時間帯から、「今日もオジサンの相手をしなきゃ……」と微妙な気持ちになりながら、午後9時くらいに出勤。
だいだいこのような感じです。
「特徴的な働き方をする職業」であると言えるでしょう。
「昼職・土日祝日休み」の一般的なOLとは根本的に違いますよね。
ルックスもそうですが、価値観・考え方・これまでの生き方なども大幅に異なります。
まずはコレを心に留めておく必要があります。
キャバクラ嬢本人に言ったら怒られることかもしれませんが、
キャバクラ嬢は一般的な人種ではない
と理解しておくべきです。
一般的でない毎日を送っているのですから、価値観や発想も一般的ではありません。
では、キャバクラ嬢たちが、そのような価値観を持ち、ユニークな発想をして、変わった言動を取る理由はどこにあるのでしょうか。
「理由」は必ずあります。
これには個々人の「これまでの人生」「生い立ち」などが密接に関係しています。
一般的ではない生い立ちで、一般的ではない人生を送ってきているのです。
私自身がこれまでに何人ものキャバクラ嬢と知り合い、
彼女たちとプライベートな深い話をしてきて分かったことですが、以下のような生い立ちの女性が多いです。
- 小さい頃に両親が離婚している
- いじめられて孤立していた
- 父親が暴○団
- 親に暴力を振るわれてきた
- 父親に性的に襲われたことがある
- 母子家庭、父子家庭
- 10代で妊娠、おろしている
- 養護施設出身
などなど。
こういった「闇」があるキャバクラ嬢が多いです。
超美人な彼女たちのことを考えると忘れそうになりますけどね。
ですが、実際に店に行ってお喋りをしてみると、こういう話が当然のように出てきます。
では、そういう話題にはどう対応すればいいのか。
- 動じない
- 驚かない
- 同情しない
これらが重要です。
へ~、と軽くうなずくくらいにしましょう。
ビックリしてしまうと「あ、この客はありきたりな人だな」と思われてしまい、モテなくなってしまいます。
金づるでしかなくなるわけです。
キャバクラ嬢として働いている理由は?
端的に言うと「お金のため」です。
そして、「キャバクラ嬢になりたくてなった!」という女性は少ないです。
あなたの学生時代の女友達のことを思い出してみてください。
「わたし、将来キャバクラ嬢になりたい!」と言っていた人はほぼいないはずです。
ハッキリ言って「子どもが憧れる職業」ではありません。
(もし憧れていても言い出せない環境ですね。日本の場合は)
では、キャバクラ嬢たちがなぜキャバクラ嬢になったかというと、理由として多いのは、
- 大金が必要なので
- スカウトされて
- 母親がキャバクラ嬢であり、なんとなく知っている世界だったから
- 学歴コンプレックスの解消のため
- 友だちにもキャバクラ嬢がいるから
などです。
また、キャバクラ嬢の中には、
- 稼ぎがいい
- コミュニケーション力がアップする(色々な世界の人と会話するため)
- 他人の考えていることが分かるようになる
- 空気を読めるようになる
- 男連中が幸せそうな顔をする(それゆえの達成感、自己肯定感)
このような利点があることを理解している人もたくさんいます。
「キャバクラ嬢を落とす側の男性」も、キャバクラ嬢のこういった背景・心境・実態などは当然知り尽くしておくべきであり、さり気なく「キミのことを分かっているよ感」を出せるといいです。
また、きれいごと抜きで言いますが、キャバクラ嬢は、「世間から悪いイメージで見られている」ということは理解した上で働いています。
そもそも、キャバクラ嬢になるための面接などを受ける時点で、そういった覚悟は決まっているはずです。
心情的な部分を置いておいても、キャバクラはノルマなどもある厳しい世界ですしね。
ただ、驚くほどレベルの高いキャバクラ店もあれば、
逆に驚くほどレベルが低いキャバクラ店もあります。
そのため「キャバクラ嬢になること自体」は、こだわりを一切捨てれば意外とラクです。
ですが、高級キャバクラで働きたいのであれば、高いレベルのルックスが求められます。
また、
「はじめのうちは低レベル~並の店で地道に働いてきたが、上を目指して六本木・歌舞伎町で戦い始めた」
というタイプのキャバクラ嬢もいます。
そのため、多くのキャバクラ嬢は「自分のルックスはそれなりにいい」と思っています。
しかし、ラウンジで働くことを避けて、キャバクラ嬢をチョイスしているわけです。
(ラウンジのほうが求められるルックスが基本的に高い)
その理由としては、
- ラウンジ嬢になれるほどのルックスではないと認識している
- キャバクラのほうがノルマがあって張り合いがある(ラウンジは非常に甘いです)
この2つが多いです。
キャバクラ嬢の金銭面
「みんな物凄くリッチなのでは?」と感じているかもしれません。
確かに一般的なOLなどよりは圧倒的に給料が高いですが、高級キャバクラに勤めている人でも、「年収2000万円以上」というレベルの子は少ないです(カリスマ的人気があると数千万円に届きますが)。
また、給料が高くても、出費もかなりあります。
罰金もありますし、(理不尽な)中抜きもあり得ます。
「仕事着」とも言えるドレスは自分で購入します。
毎回同じものを着用するのは厳禁ですから、何種類も買うことになります。
高級ドレスオンラインショップの「メゾンドボーデ」というサイトがあります(キャバクラ嬢とのトークで話題に出すといいかもしれませんね)。
多くのキャバクラ嬢が愛用している通販ですが、ここのドレスだけを使っている嬢はあまりいないようです。
高給取りの会社員でも、オーダーメイドスーツ(だいたい10万円以上はします)を大量に持っているわけではありませんよね?
それと一緒です。
あとは、美容目的でエステ、脂肪吸引、整体、小顔矯正、サプリメントの摂取、脱毛、唇をキレイにするための施術、豊乳エステ(豊胸手術とは異なります)などなど。
なんといっても「ルックス」が武器ですから、この部分のコストは惜しみません。
それから、「家賃の高いマンションに暮らしていて、あまりお金がない」というキャバクラ嬢も少なくありません。
おさらい
- キャバクラ嬢の価値観、発想、ライフスタイルは一般的ではない
- キャバクラ嬢の覚悟はスゴイ
- 多くのキャバクラ嬢は闇(これまでの人生、そもそもの生い立ちなど)を抱えている
などがポイントです。
「普通の女性を相手にしている」とは思わないほうがいいです。
彼女たちの仕事の大変さ、価値観などを把握しましょう。
すると、一般的なサラリーマンなどであっても、高級キャバクラ嬢を落とす糸口を掴めるようになります。